データ接続 - ローンチウィーク#1
皆様こんにちは!ローンチウィークの4日目となる本日は、データウェアハウスやソフトウェアツールとのデータ接続についてご紹介します!
データパイプラインやデータアプリを構築する最初のステップは、データソースとの接続であることは間違いないでしょう。そのため、私たちはデータ接続の機能をとても大切にしています。
接続の方法
Morphと外部データソースを接続する方法はとても簡単です!ワークスペースの「データ」タブから、接続先を選択して、ダイアログの案内に従うだけです。
認証の管理を楽に
多くのBIツールやデータアプリツールでも同様の接続機能は存在しますが、Morphのデータ接続の特徴は、認証情報の管理の手軽さです。実際にデータアプリを構築して運用しようとすると、最もストレスに感じるのはデータ接続の認証の管理です。
Morph上でデータ接続を設定すると、認証情報は安全な場所に保管され、その認証情報が有効である限り自動で使いまわされます。接続時の認証方式がOAuthである場合はリフレッシュトークンを用いたアクセストークンの更新も自動で行います。そのため、SQLデータベースだけではなく、SaaSサービスへの接続もとても簡単に行うことができます!
これらの機能により、認証情報の管理が大幅に楽になり、データパイプラインやデータアプリの構築作業に集中することができます!
対応しているサービス
Morphのデータ接続は、現時点で以下のサービスに対応しています。
- Snowflake
- BigQuery
- Redshift
- MySQL
- PostgreSQL
- AWS Athena
- Airtable
- Attio
- Freee
- HubSpot
- Intercom
- Linear
- Mailchimp
- Notion
- Salesforce
- Stripe
今後も対応サービスは順次拡大予定です。リクエストがあればぜひ教えて下さい!
SQL実行
SQLデータベースとの接続が完了すると、Morphの画面上からSQLを発行することができます。そして、SQLプレイグラウンドで色々な実験を行い、理想的なクエリが完成したら、ボタンひとつでSQLファイルに変換することができます!
Pythonでのデータ取得
ソフトウェアツールとの接続を設定したら、PythonからAPIをコールすることで、データを取得することができます。
接続したいサービスがPython SDKを提供している場合、Pythonパッケージをインストールして使用することができます。
実際のデータ取得処理は以下のようになります。
おわりに
本日はデータ接続機能についてご紹介しました!
明日は、テンプレートについてご紹介します!